| ◆ 英 ミリタリーモデリングvol.34 No03 |
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スマートモデリングのスチーブ スマート氏がSWASHDESIGN製の、第二次大戦中英軍で使われたトライアンフ3HW、1/35のサンプルキットを送ってくれました。
SWASHは日本のメーカーですが、最初の製品が人気のあるBMWとかツェンダップはなく英国車なのは興味のあるところです。もっとも、このあたりは追って発売されるにちがいありませんが、この出来で、もし、1/35のハーレーを最初に出してくれたら嬉しかったのですが。このシリーズはPeashooter Vintage Motorcycle Collection(ピーシューター ビンテージ モーターサイクル コレクション)で製品番号はP35-01です。
キットはホワイトメタル部品とエッチング(真鍮)で構成され、バイクに跨ってヘルメットのあご紐を調整しているライダーが付いています。
エッチング製の車輪スポークは付属するレジン製冶具を使って 組み立ての前に皿状にする必要があります。 |
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この他、チェイン、各種リンク、ブラケット類、後部荷台とサイドキャリアーがエッチング部品で用意されています。多数、40個以上、のホワイトメタル部品は上質できれいに抜けており、細かい部品もあるので慎重に組み立てる必要があります。
組み立て説明書は、簡単な英語のキーワードが添えられていますが、日本語です。しかし、すべての部品に番号が付けらているので、付属する部品表と分かりやすい組み立て図により個々の部品の確認ができます。ホワイトメタル部品とエッチングの基本的な取り扱いが出来る人なら問題なく組み立てられるキットです。とは言え、初心者の最初のキットとしてはお勧めできないと思います。燃料タンクに付くトライアンフのマークと"C"で始まる登録番号がデカールで付属します。
ライダーの人形は良く出来ており、顔の表現はホーネット風です。陸軍での使用例では伝令部隊とミリタリーポリスがすぐに頭に浮かびますが、空軍や海軍でもバイク伝令は使われており、塗装とマーキング、ライダーの服装(キットのライダーは皮の上着、バイク用ヘルメットにブーツ)が若干異なるようです。ともあれ、どんな組み合わせもありうると思います。
トライアンフ3HWは3SWと同様350ccですがオーバー ヘッド バルブ エンジンが搭載されていました。英国製のバイクは連邦軍とロシアにも供給されたので単体でも情景の一部にするにも、もっと色々な設定が考えられます。更に、当然、ドイツ軍も捕獲したトライアンフを使っていました。奇抜ではあるものの興味深い設定だと思います。 (翻訳:岩根氏) |
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