このガイドはキット付属の説明書の補足版として制作しました。説明書で触れることの出来なかった事項や、先に知っておけば、スムーズに完成させる事が出来るような情報を入れながら、Step-by-stepで解説していきます。
このキットを手にして下さった方は、組み立て前に一読されることをお勧めします。

  1. タイヤの組み立て
2. フロントフォークの組み立て【軍用型】
3. フロントフォークの組み立て【民間型】
4. 車体の組み立て【軍用型】
5. 車体の組み立て【民間型】
6. Extra Partsの使い方
7. ディティールアップ
 
*準備編はZundappの組み立てガイドをご覧下さい。  
タイヤの組立
 
  タイヤの整形

まずはタイヤの接着面を整えましょう。
パーツには多少のヒケやバリがあるので取り除きます。
平らな台にサンドペーパーを貼り付けたものを用意し、
パーツの裏面が均一になるように擦り出します。

民間車仕様を作る場合はリム部を磨きだしておきます。

 
02
 
  スポークの切り離し

エッチングパーツはプラバンやアクリル板のような
堅い材質の上でカッターを当てて切り離します。
カッティングマットなど柔らかい下敷きを使うと、
パーツを変形させてしまいます。
スポークのようにデリケートなパーツは対角ごとに
切り離します。
 
03
 
  スポークのセット

スポークには裏表があります。ジグには裏面が上を
向くようにセットします。(4枚とも同様に)
 
    ジグにセットしたら、ハブのパーツを使ってスポークの中心を押し込みます。
*注)前キットまでは指で押すように指示をしていましたがスポーク部分まで曲げてしまうので改めました。
   
04
 
  スポークとハブの接着

先に中心の大きいスポークとハブを接着します。
中心の穴がきちんと合うように注意して下さい。

ハブはあらかじめ塗装しておくと良いでしょう。

タイヤの接着

先に組み上がったスポークをタイヤにセットします。
タイヤの合わせ目がずれないようにしながら隙間に
低粘度性の瞬間接着剤を流していきます。
接着剤のノズルから直接、流し込まず、使い古しの
カッターの歯や金属の細い棒に接着剤をつけて、
流し込んだ方が失敗しないでしょう。

*注)タイヤは遠心鋳造機によるキャストの為、
真円が出ていません。あらかじめ、左右のタイヤが
一番きれいに揃う位置を見つけてマーキングして
おきます。

 
05
 
  タイヤの完成!

これを前後とも完成させます。
エッチングにパーツナンバーを入れ損なっています。
前後の識別はハブ部の大きさで行います。
大きい方が前輪E2、小さい方が後輪E3です。
 
民間用(Civilian)タイヤ
組み立て方は軍用と同じです
 
 
フロントフォークの組立-01
 
  フロントフォークの組み立て(準備)

まずはじめに左右フォークの先端に0.7mmの穴を
開けます。
また車軸を通す為の穴も開けておきます。
この穴の大きさは使う車軸の径に合わせます。
車軸はキットに入っていませんので、ご用意下さい。
車軸は0.6mmの金属線がちょうど良いサイズですが、
無ければ0.5、0.7mmでも可です。
 
02
 
  フロントフォークの組み立て

車軸用の金属線を通して左右フォークとタイヤを
仮組します。(接着はしません)
次に8を左右フォークの取り付け穴にセットします。
 
  8が入りにくいときは
両端をカットし楔型にします
 
パーツ9を仮組して、フォークが平行になるよう調整し
位置が決まったところで接着剤を流し込んで8、9を
固定します。(エポキシ接着剤を最初から塗布する
方法でも良いでしょう)

いきなり接着せずに十分な仮組をしてから、接着する
ことがポイントです。

 
03
 
  フロントフェンダーの修正【軍用型】

フェンダー中央にある2つの突起を削り取って
下さい。実車はこの部分がフェンダー固定の金具と
なっていますが、キットでは、この凸がない方が
フェンダーの収まりが良いです。
 
04
 
  フロントフォークとフェンダーの位置合わせ

フェンダーはフォークの下からくぐらせ、パーツ8
に接着固定します。
キットの説明書の下にある塗装指示図は1/35で
描かれていますので、図を見ながらフェンダーと
フォークの位置を決めて下さい。
 
05
 
  ライトの取り付け

ライト7はフォークを組み上げた後に取り付けた方が
作業がしやすいでしょう。フォークのスティを広げな
がら、はめ込んで下さい。ここでは仮組にして、車体
と連結後に、角度を決定します。
 
06
 
  フェンダーステーの取り付け

フェンダーステーのパーツは2種類(E7/E7b)用意
しています。E7にはリベットのモールドがあり、
厚さはE7bの半分です。お好きな方をお使い下さい。
作例はE7bを使いました。

フェンダーの両側にはステーの取り付け位置が分か
るように切り欠きがあります。
接着前に下図の様に折り曲げておきます。

フェンダーの中央部から接着してから、ステーの両端
がフォークにある受けに合うように調整します。
位置が決まったらフェンダーに接着します。
ステーの両端は受けに合わせて切断します。

←後ろに付くステーも同様な手順で行います。

 
  仮組しながらステーを
曲げます。
 
07
 
  ハンドル、その他のとりつけ

ハンドルにはE5のレバーを取り付けます。

パーツ9に蝶ネジE6をつけます。

フェンダーの後ろに泥よけE9を付けます。

 
08
 
  ナンバープレート

2分割されているナンバープレートE8は、それぞれを
つないでいる枝を残したまま切り取ります。
2枚をずれないように貼り合わせます。
隙間から低粘度性瞬間接着剤を流し込んで接着します。
折り線から90度曲げるのが面倒だという場合は、折り
線から下を切り飛ばしてしまいます。
フェンダーに乗せてしまえばそれほど目立ちません。
 
09
 
  ナンバープレートの取り付け~完成

民間型のフェンダーの組み立ては次の頁をご覧下さい。
 
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