ボクが掲載された最後の号。カラーページ見開きで取り扱ってもらえたのは嬉しかった。前号に続き、キースさんの原型フィギュアです。
この頃から、出来の良いフィギュアを作れば作るほど、仕上がりの手柄の80%は原型師のもので、ボクはただ上手く塗っているだけという物足りなさや罪悪感?に苦しみはじめた。人に見せると「上手いですね。この顔作ったのですか、細かいところまで彫刻がしてあって凄い!」と、誉められるのは原型の部分ばかり。これは特に模型を作らない人から言われる事が多く、キットを塗ったというと何だかがっかりされた気がする。
当時のボクは模型作りを仕事にしたいとおぼろげに思ったりしていた。フィギュアをやるにはマニアやファンがあまりいない当時の日本で、どうしたらいいのか考えたり。又別のモノ作りの世界がいいなと思ってみたり。どちらにしても世の中に受け入れられるにはオリジナリティが必要だと感じはじめた頃かな。 ところでレプリカは何号まで発行されて終わったんだろう?全然記憶がない。
もしかしてボクが掲載された号ってまだあるのかな? |