レプリカ 1987年1月号 (Replica 87.1)
ユサール(軽騎兵)好きだったボクはせっせと作っていたっけ。ヒストレックスもここまでやればかっこよくなると頑張っていたんだね。でもLe Cimierの将軍シリーズの素晴らしい造形にカルチャーショックを受け、これ以後、ヒストレックスを作ることはなかった気がする。
ホワイトメタルのキットは貧乏な若者には高嶺の花で、おぢさん達が90mmのマウンテッドをバンバン買うのを見て、ため息ついてた。特に塗らないで磨いて飾っている人のを見て、「もったねえ~。オレにくれ!」なんて心の中で毒づいていた。
この54mmラサール将軍はそんなボクにも手が届く代物だった。この数年前の学生時代はタミヤの兵隊さんやせいぜいエアフィックスのマルチポーズ(当時のボクの最高級品!)しか知らなかったのに、歩兵1体1200円のヒストレックスに驚き、さらに2000円台のメタルフィギュアを手にしたんだから、相当喜んで作ったと想像できる。このシリーズを買い始め、ついにはメタルフィギュア製作へ移行した。
このレプリカ誌は模型の全ジャンルを扱っていたが、編集長や創刊当初のスタッフが飛行機モデラーだったから、やはり比重は飛行機模型だった。その中で当時全くといっていいほどマイナーだったフィギュアの連載を続けたのは凄い英断だったよね。多分、「やめろ!」という声が多かったんだと思う。がんばれなんて話は聞いたことなかったもん。
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